


一般的に集合住宅に使用されている給水管(塩ビライニング鋼管)給湯管(銅管)は耐用年数が30年程度とされています。
給水・給湯管は床下及び壁の裏側の見えない部分に配管されているため、漏水した場合は下の階に被害が発生した後、発見される場合が多くなり、内装復旧のための費用が大きくなります。
東京トルネードでは、建物の給水管の配置・給水管の状態に合わせて最適なプランをご提案致します。
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現在の配管を取替える方法
(隠蔽部更新工事)水廻りの床面、壁面を解体し、配管を取替える工法です。配管以外に内装工事が伴うため費用が大きくなります。 配管完了後、壁や天井,床を復旧 工期:1週間~10日間 費用:50~100万円程(内装により異なります)
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室内の壁伝いに配管
(露出配管更新工事)配管を壁面に取り付けます。配管剥き出しではなく化粧カバーをしますが部屋内に配管が見える難点があります。化粧カバー付露出配管 工期:2~3日間費用:40~60万円程度
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ライニング更生工事
現在使用されている配管内部の錆を除去し、内面にエポキシ樹脂を塗布する方法です。内装工事の必要が無く現在と同様の使用ができます。工期:2日間 費用:25~40万円程度